26 янв. 2014 г.

kill the cynical



死んだ方がましとDEKISHI
音楽以前の繋がりがそれに反映されていくのはとても面白いと思います。死んだ方がましは演奏もステージングも安定して来て、ライブでも表現したい世界観の再現度が上がってると思います。多分。DEKISHI君のラップも攻めてて素晴らしかった。DEKISHI君参加用に新曲下ろしたみたいだけど、付け焼き刃感も無くて完成度も高かったです、7inchで欲しい。

背伸びも謙りもしない音楽。



この日のBlack Hole and Royal Shadow企画は凄く面白かったです。出演者も最高だったし、ステージとフロアでの進行もスムーズかつコントラストも有りで良かった。

カチ上がりました。






















死んだ方がましのデモはもうあんまり手に入らないと思いますが、書かせてもらったレビューが気に入っているので、以下転機です。

Tokyo Blue Days Punk、死んだ方がましの1st demo CD-R。日本の初期パンクのような退廃的アングラな雰囲気やロゴの通りBorn Against/Gravity recordsの現代日本的解釈ともとれますが、もっと懐の深いバックボーンからの独自の世界観と怪しさを作り出しつつ有る楽曲。表現の仕方も楽曲同様の雰囲気を持っていますが、その内容は今の時代をしっかりと捉えている現実的で重要なメッセージが有る歌詞、これは歌詞カードも付属しているので是非チェックを。ジャケットやラベルプリント等全体的にこだわりを持って作品になっています。ここから思い入れも含めた私的な感触を言わせて貰うと、これは90年代のあの"青春時代”の続き、抵抗するモラトリアム。あの時、音楽的に成長する中でこぼれ落ちてしまったかもしれない本当に感情的な部分や混沌、熱さも持っている、10年代のemotionalでChaoticなHARDCORE PUNKだと思います。

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